いよいよ公開となった『トイ・ストーリー5』。
世間の評判を見ていると「絶賛の声」が多い印象ですが、エンタメの世界ですから、当然ながら否定的な意見を言う人も一定数いるわけです。
(……何を隠そう、私自身もどちらかと言えば、「否定寄り」の感想を抱いた一人だったりするのですが……💧)
そんな中、一緒に映画を観に行った小6の息子が、ネットの反応を見て大激怒していました。
「なんでわざわざ、他人が作ったものに否定的な意見をネットで言う必要があるの💢」
と、かなりお怒りの様子。
「自分と他人では、違う視点や感情を持っている」
というのは頭では分かっていても、大好きな作品を否定されて自分の心が傷ついたとき、それをすんなり受け入れるのは、小6の彼にとってはまだ難しいお年頃なのかもしれません。
📱 画面の向こうの「過激な言葉」と、若さゆえの純粋さ
ただ、息子がスマホで見せてくれた、とあるショート動画の画面を確認してみて、彼の怒りにも納得がいきました。

「見る価値なし」「お金の無駄だから映画館に行くな」
と、あえてトゲのある言葉で視聴者を煽るような文言の数々。
大人の私から見れば、「あー、過激なことを言って注目を集めたい、ただの再生数稼ぎ(ビジネス)なんだろうな」と冷めた目でスルーできます。
でも、ピュアな心で映画を楽しんだ息子からすれば、作品を侮辱されたような気がして、どうしても気に食わなかったのでしょう。その真っ直ぐに傷つき、憤る姿を見ていると、なんだか「若さだなぁ……」と少し眩しくもあり、切なくもあり。
個人的には、そういう過激な批判意見に対して、コメント欄でいちいち罵り返す輩の方が、よっぽど苦手だったりします。
💡 自分の「面白い」を、他
人に曲げさせないで
世の中にはいろんな意見が溢れています。
特に今は、スマホを開けば見たくない言葉まで勝手に飛び込んでくる時代です。
これから息子が大きくなるにつれて、もっとたくさんの「自分とは違う意見」に出会うことになります。
どんなにネットの誰かが「つまらない」「時間の無駄」と叩いていようが、自分が映画館の席でワクワクして、心が動かされたという「その瞬間の自分の気持ち」だけは、他人の声に流されて曲げてほしくないなぁ、と親としては思うのです。
今は「〇〇ちゃんもこれが好きなんだって」と、何かと共通点に価値を見出すお年頃ですが、年齢を重ねるに連れ、自分と違う意見をどれだけ尊重出来るかって事も重要なんだと学んで欲しいなと思います。
今だとパパの感想聞いたらがっかりするだろうけど、大きくなった時に本音の映画トークができたらと楽しみにしています。