「眠いのと痛いのとで、4階の窓から飛び降りたいくらいだった💦」
当時のことをそう振り返るママ。
本日6月19日は、我が家の優しき長男の12歳のお誕生日です🎂

今から12年前の深夜2時過ぎ、彼は誕生しました🎉
当時、出産予定日を前に実家へ里帰りしていたママ。
実家のお風呂に浸かっているときに「ポタポタ……」と破水したのがすべての始まりでした。
本人は「無味無臭で透明だった」と言いますが(味見はしてないだろうから味はわからんだろ)本当によく気づいたものです。
ママからは「急がなくていいからね」と連絡をもらいましたが、居ても立ってもいられず、私は早めに病院へ向かい、駐車場で待機していました。
シーンと静まり返った深夜の駐車場。
一人ウロウロと車外で待ちながら、頭の片隅では「もし最悪のことが起きたら、自分がママを支えなきゃいけない」と、最悪のシミュレーションをしていました。(もちろん、これから命がけでお産に挑むママには縁起でもないので、絶対に口にはしませんでしたが)
そして、いざ陣痛室へ。
初めてのお産。ママいわく、やっぱり長男のときが一番痛かったそうです。
陣痛の最中、ママは「赤ちゃんは命がけで出ようとしてるんだから、自分の身体も眠気なんか感じないでシャキッと起きてくれよ!💢」と、脳内で自分にキレながら眠気と痛みと闘っていたのだとか……。
こっちも助産師さんにテニスボールを渡され、必死にグッ‼️グッ‼️と腰を押していましたが、ママからは「もっと強く‼️ そこじゃない、もっと下‼️」と怒涛の指示が💦

自分がちゃんと力になれているのか分からないまま、親指、拳、さらには「ひじ」まで使って、全体重をかけて全力で押し続けておりました💦
そんな壮絶な闘いを経て、分娩台に移動してからは早かったです。
初めてだからこそ、「ニュルッ」と出てくる感覚も一番リアルに実感したとのこと。
「うんぴっぴ💩とは、ぜんぜん違うところから出てくる感覚だった!」
(産道と出口が違うから当然っちゃ当然なのですが、ママの例えが独特すぎて笑ってしまいました)
息子とママの頑張りで「無事に生まれた」瞬間は、堰を切ったように涙が溢れました。本当に立ち会えてよかった。
無事に出産した直後、スッキリ感に浸る間もなく聞こえてきたのは、助産師さんの「あ、裂けちゃってるね〜」という不穏な一言。
ママは内心ドキドキしたそうですが、なんとその後の縫合は麻酔なし!なのに「その時は痛くなかった」というから、やっぱり母親は強しです😱
(翌日から痛みが強く、ドーナツクッションなしでは座れない日々が始まったそうですが……。ちなみに、のちに生まれた長女のときは裂けずにツルンと安産でした)
深夜の誰もいない廊下で、両家の親に「無事に生まれました‼️」と電話報告をするときにも安心からかまた号泣。周りに誰もいなくて本当によかったです💧

あれから、あっという間に12年。
あんなに小さかった赤ちゃんが、今では立派に大きくなりました。
妹たちとケンカしながらも、なんだかんだできちんと面倒を見てくれる、本当に優しいお兄ちゃんです。
そしてママ、12年前の今日、命がけで産んでくれて本当にありがとう‼️