嵐ファンのママと嵐のラストライブを観届けた話。

2026年、嵐のラストライブ「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」

f:id:kazu04231984:20260612075350j:image

​昨日、長年の嵐ファンである妻と一緒に、見逃し配信でその姿を観届けました。(ママ自身はすでに生配信で見届け済み)

​僕自身は、嵐を追っていたわけではありません。でも、テレビをつければいつも楽しそうな5人がいた。僕たちの日常の背景に、ごく自然に溶け込んでいたのが「嵐」という存在でした。

​僕たち夫婦が付き合い始めたのは2011年のこと。それから約15年間、僕は一番近くで、妻が嵐を応援する姿を見てきました。

​今回の配信中、妻の思い出話と共に、僕の心に強く印象に残ったシーンがいくつかあります。

① 最初の一秒から溢れた特別な重み

​ライブのオープニング。「止まっていた時計の針が動き出す」という演出から、1曲目のイントロが流れて5人が姿を現したその瞬間。

​隣にいたママが、ポツリと言いました。

「なんクスでに松潤、泣きそうに見えたんだよ」

​最初の一秒から、こらえきれないような表情をしている5人。ステージに立つ直前、舞台裏でどんな話をしてここに立ったんだろう……。想像するだけで、ママの発言からこのライブが持つ「特別な重み」が肌に伝わってくるようでした。

② 大野さんの振り付けに詰まった「5人の尊さ」

​中盤のダンスブロック。大野くんが振り付けを担当した曲が流れたとき、妻が愛おしそうにこう言いました。

「大野さんの振り付けする曲って、5人が輪になったり、アイコンタクトをしたりしてる感じがして大好きなんだよね」

​言われてみると確かに、ガシガシに揃った格好いいダンスの端々に、メンバー同士がふと顔を見合わせて一瞬表情を緩ませたり、お互いの呼吸を合わせたりする瞬間があるんです。

​5人のことを誰よりも知り尽くしている大野さんだからこそ作れる、そして5人の強い信頼関係があるからこそ映える世界観。ただ格好いいだけじゃない、嵐の尊さが全部詰まったそのダンスを嬉しそうに語る妻の視点に、思わず「なるほどなぁ」と唸ってしまいました。

③ ラストだからこその「You are my SOUL」

​そして、デビュー曲『A・RA・SHI』の終盤でのこと。

大野くんが美声を響かせる「♪You are my SOUL! SOUL!」のパートは、いつものライブなら客席にマイクを向けてファンに歌ってもらうのが定番の演出だそうです。

​しかし今回は、客席にマイクを向けず、自分の声でしっかりと歌い切りました。

それを見た妻が、本当に嬉しそうに呟いたのです。

​「ちゃんと歌ってくれて嬉しい」

​ファンなら一緒に大合唱したい気持ちもあるはず。でも、「最後だからこそ、5人の、大野くんの生の歌声を耳に焼き付けたかった」。そんなファンの願いをメンバーが100%受け止めて届けてくれた、最高の瞬間だったと思います。

④大人になった5人と、ママの贅沢な本音

​ママがポツリと、こんなファンならではの本音を漏らしました。

​「衣装、すごく格好いいんだけど……最後にもう一回、昔みたいなビタミンカラーの、コテコテに若々しい衣装を着た5人も見てみたかったなぁ(笑)」

​大人になった渋くて格好いい嵐も最高だけど、あの頃の眩しいくらいのエネルギーをもう一度だけ補給したくなっちゃう。長年彼らを追いかけてきたママだからこその、注文に、思わず笑ってしまいました😁

⑤普段は冷静な二人の「いつもと違う涙」

​さらに終盤、メンバーが一人ずつコメントを残す場面でのこと。

​「いつもは相葉ちゃんと大野さんがよく泣きそうになるんだけど、今回は松潤と翔くんも泣きそうだった……」

​いつも涙もろい二人はもちろん(大野さんも涙もろいというのは僕にとっては意外な発見でした)、普段は冷静にグループを支えている松潤や翔くんまでもが、こらえきれずに目を潤ませている。

​その「いつもと違う涙」を見たとき、これが本当に最後のステージなのだという切なさと、彼らがどれだけこの場所を愛していたかが伝わってきて、妻の胸にも一気に迫るものがあったようです。

💡 おまけ:僕の好きな曲の話

​​ちなみに何のアルバムに入ってたか忘れちゃったけど『Sugar』って曲があの5人じゃないと歌えないだろって感じで僕は大好きなので、密かに今回のライブでも楽しみにしていたのですが……

​残念ながら選曲には入っておりませんでした💧

​(でも、本編が始まる前の過去映像で『Sugar』のステージ映像が見られたので、それだけで満足です!)

 

​ライブが終わった後の妻は、すっかり「嵐熱」が猛烈に再燃🔥

「実家にある嵐のグッズ、全部こっちの家に持ってきたい❗️」と言っております💦

きっと近々、グッズと共にたくさんの楽しかった思い出が我が家に届くことになるでしょう😁

​嵐というグループはマイクを置き、一つの時代に幕を下ろしました。

寂しさはもちろんありますが、配信が終わった後のリビングは「楽しかったね」「格好良かったね」という温かい余韻に包まれています。

​実家から届くグッズを開封しながら、ママの「この時はね!」という熱いオタクトークを聴くのが、今から楽しみで仕方がありません。

​僕たち夫婦の15年の歩みの傍らには、いつも嵐がいました。

そしてこれからも、家族でお出かけをするときには、車の中で彼らの曲が流れ続けることでしょう。

ママの青春を彩ってくれて、ありがとう嵐。